膝が痛いと思うように動けず、日常生活にも支障をきたしてしまいます。何を試しても治らない膝の痛みは、なぜ起こってしまうのでしょうか。本記事では、膝の痛みの原因や対処法を、おすすめのクリニックとともに解説します。膝が痛いときに考えられる原因は?膝の痛みの原因は、1つではありません。さまざまな原因によって起こっていることが考えられます。転んだり足をねじったりした場合膝関節内の半月板や靱帯損傷、激しい場合は軟骨や軟骨の近くの骨の損傷(骨折、骨挫傷)が起こる場合があります。受傷早期には下肢をついて歩きにくくなることがほとんどです。1回の受傷で強く損傷される場合と、小さな損傷の繰り返しで損傷がひどくなる場合があります。放置すると関節の変形(変形性膝関節症)につながる場合もあるので注意が必要です。 年齢が高いほどその危険性が高くなります。過剰な運動ストレス長時間のスポーツや仕事、家事などの日常動作による過剰な運動ストレス(オーバーユース)も膝が痛む原因の1つ。ひざの前の部分、膝蓋骨と大腿骨の関節(膝蓋大腿関節)の内外の使い過ぎによる組織の炎症が多い傾向があります。幼少期の膝の痛みはオスグッド病、ジャンパー膝と言われています。関節内の滑膜の厚くなった部位の炎症(タナ障害)も多く、生まれつき膝蓋骨と大腿骨の適合が良くない方もいます。 50歳以降になると、半月板、軟骨も加齢による退行変性が始まり(変形性膝関節症の早期)、膝関節の内側が痛くなってくる場合が多いようです。歩きはじめや階段の上り下りが痛い。深くしゃがめない、正座ができないなどの場合が多く見られます。急性関節炎特にきっかけがなく、急に膝が腫れたり、熱を持ったりして痛みが強くなる場合もあります。夜間など安静にしていても痛みが強く膝の全体が腫れたり熱を持つ場合が多いです。小さな結晶が沈着して起こるものとして痛風による急性関節炎、70歳以上の高齢者だと偽痛風の場合があります。その他の原因関節や骨、軟骨の損傷以外にも、膝の痛みを引き起こす原因はいくつかあります。体内で尿酸塩結晶が関節に溜まることで起こる痛風の症状にも、膝の痛みが見られます。骨や軟骨、関節組織に異常がない場合でも、急激に強い痛みが起こります。また、成長期の子供によく見られる膝の痛みの原因には、オスグッド病というスポーツ障害もあります。オスグッド病が発症するのは成長期のみで、成長するにしたがって症状が改善し、大人になってから再発することはまずありません。しかし、重症化すると日常生活を送っているときでも痛みが現れ、大人になってからも後遺症として痛みが残ることも考えられます。膝が痛いときの対処法膝が痛いときは、原因から改善する方法ではないものの、自宅でできる対処法で一時的に痛みを緩和することができます。そのような自宅でできる方法を含めて、膝の痛みへの対処法をご紹介します。ストレッチを行う床に座った状態で膝がご自身で完全に伸ばすことができ、椅子に座れる程度に膝がまげられる場合は、ゆっくり痛みのない範囲で曲げ伸ばししてください。回数は1度に10〜20回、1日3回程度です。完全に伸ばしたときの痛みがない場合は、その状態のまま下肢全体に伸ばす方向に力をいれてみてください。大腿四頭筋の筋力を膝関節に負担がなく行う方法です。市販薬やサプリメントを使用する湿布や塗り薬などの市販の鎮痛消炎剤、痛みを抑える内服薬などで膝の痛みを抑える方法もあります。しかし、市販薬だけで痛みの原因を解消することは困難です。また、軟骨のすり減りによる膝の痛みを軽減する方法として、サプリメントの摂取が挙げられます。グルコサミンやコンドロイチンのサプリメントがその代表例ですが、実際のところはこれらの栄養素は経口摂取するため胃や腸で分解させてしまうこと、軟骨は血流が乏しいので栄養素が行き渡りにくいなどの理由から、劇的な効果は見込めません。多少の膝の痛み軽減効果を得られたという声もありますが、プラセボ効果の可能性も否定できず、サプリメントのみで強い痛みの軽減は難しいといえます。専門の医師によるPRP療法膝の痛みは筋トレやストレッチ、市販薬などで対処療法では完治しないことが多いため、強い膝の痛みが治らない場合は専門医を受診するのがベストな方法です。医療機関では膝の痛みの原因を見極め、さまざまな方法で治療を進められます。自分の症状に適した薬を処方してもらえるので、膝の痛みを根本から治して早期改善を目指すなら、専門医で受けられるPRP療法がおすすめです。膝の痛みでお悩みならラカンクリニックで相談しましょう一般のクリニック、病院ではX線撮影による診断、鎮痛剤や湿布、ヒアルロン酸の注入療法が一般的です。変形が強くこのような治療を行ってもなかなか良くならない方、X線検査で変形が軽いあるいは異常がないにもかかわらず膝痛が良くならない方もかなりおられます。このような場合はエコー検査やMRIなどで痛みの問題になっている箇所を明らかにしていく必要があります。当院ではこのように慎重に痛みの問題点を明らかにしたうえで、PRP療法などの治療を行っています。ぜひ、疼痛や麻痺に特化したラカンクリニックにご相談ください。