歩いているとアキレス腱に痛みがある、運動後にアキレス腱が痛むなどの症状は、アキレス腱に何らかの問題がある可能性があります。本記事では、アキレス腱が痛い場合の原因や対処法、治療方法を解説します。アキレス腱が痛い原因は?アキレス腱に痛みがある場合、主に以下の3つの原因が考えられます。疾患アキレス腱の痛みとして最も多いのが、アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎といった疾患です。アキレス腱炎とはアキレス腱に、アキレス腱周囲炎はアキレス腱の周囲にそれぞれ炎症が起こっている状態です。アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎は、悪化すると手術が必要となったり、アキレス腱断裂につながったりする恐れもあるため、放置することなく対処する必要があるでしょう。また、結晶化した尿酸が関節に溜まり、炎症を起こす痛風も、アキレス腱の痛みを引き起こすことがあります。靴が足に合っていない履いている靴が足に合っていないと、アキレス腱に負担がかかり、痛みの原因となるケースもあります。クッション性の低い靴やヒールの高すぎる靴などを日常的に履いていると、アキレス腱に痛みが出てくることが考えられます。筋肉の柔軟性・アキレス腱の強度低下加齢による身体の変化、または運動不足の場合、筋肉の柔軟性が低くなり、硬くなってしまいます。筋肉が硬くなるとアキレス腱への負担がかかるため、アキレス腱の炎症を引き起こすことがあります。アキレス腱そのものも加齢による変化で硬くなりますが、硬くなったアキレス腱に負荷をかけると炎症を起こしやすいので、痛みが生じやすくなります。アキレス腱が痛い場合の対処法アキレス腱に痛みがある場合は、以下の方法で対処しましょう。安静にしてストレッチを行う痛みが出た直後は、まずは安静を保ちましょう。無理に足を動かすと、悪化する恐れがあります。特に、アキレス腱に負荷がかかるジャンプやランニング等の動作は控えることが重要です。痛みが落ち着いたら、段差につま先を引っ掛けてかかとを降ろし、アキレス腱を伸ばすストレッチを少しずつ行いましょう。薬やテーピングを使用するセルフケアを行う場合は、市販の湿布や消炎鎮痛薬などの薬で対処する方法もあります。その他にも、テーピングでアキレス腱を固定すると、アキレス腱への負担を軽減できます。ただし、いずれも長期間の使用は適切ではありません。症状に合わせて使用することが大事です。医療機関を受診する軽度のアキレス腱の痛みであれば、安静にした上でストレッチや市販薬、テーピングの使用で改善することもあります。しかし、これらの方法で改善がみられない場合、痛みがひどい場合は、放置せずに医療機関を受診することをおすすめします。ラカンクリニックで受けられるアキレス腱の痛み治療セルフケアのみでは改善しないアキレス腱の痛みは、専門医による治療を進めるのが最善です。ラカンクリニックでは、最先端の西洋医学と東洋医学を組み合わせ、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイド治療を行っています。アキレス腱の痛みの原因であるアキレス腱炎の場合、ラカンクリニックでは整形外科での治療に加えて、体外衝撃波治療を導入しています。体外衝撃波治療とは、専用機器から特殊な衝撃波を患部に当てることで、血流や代謝を促進し、炎症が起こっている組織の回復力を高める効果が期待できる最新の治療方法です。アキレス腱の痛みがなかなか改善しない方は、ラカンクリニックの最新治療で治療を進めてみてはいかがでしょうか。アキレス腱が痛い場合によくある質問アキレス腱の痛みや腫れは、日常生活に支障をきたすこともある症状です。そのような痛みがある方から寄せられる質問とその回答をご紹介します。アキレス腱の疾患は自然治癒しますか?アキレス腱炎の場合、軽度であれば適切な対応で回復する場合があります。しかし、放置することで悪化することもあるため、自己判断でセルフケアを続けたり放置したりせず、医療機関を受診することが推奨されます。 アキレス腱が急に痛くなった場合はどうすればいいですか?まずは患部を冷やし、無理をして動くことは避けて安静にしましょう。運動は2週間ほど控えることをおすすめします。痛みがある場合は、ストレッチやマッサージもNGです。痛みが引いてから行いましょう。アキレス腱が痛い場合は適切に対処しましょうアキレス腱の痛みは、歩行に関わることなので不安に感じられる方も多いものです。アキレス腱の痛みは、放置すると悪化することもあるため、痛みを感じた場合は、医療機関を受診するなど適切に対処することで、早期改善につながるでしょう。