アキレス腱の痛みは、アキレス腱の炎症や痛風などによって起こる症状です。アキレス腱にお起こった炎症が原因の痛みは、放置していると症状が進行して慢性化したりアキレス腱断裂につながったりする恐れがあるため、改善するには治療が必要となります。そこで本記事では、アキレス腱が痛い場合に考えられる原因疾患と対処法、医療機関で受けられる治療方法などを解説します。アキレス腱が痛い場合に考えられる主な原因疾患アキレス腱に痛みを感じる場合、主に以下のような疾患が原因と考えられます。アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎はいずれも同じ、アキレス腱に起こった炎症を指す疾患です。足首からかかとにかけて痛みが生じるのが、アキレス腱炎の特徴的な症状です。運動のしすぎで過度にアキレス腱に負担がかかることのほか、運動不足の状態で急に運動をした、扁平足でアキレス腱が無理に引っ張られやすい状態の方などもアキレス腱炎になりやすいといえます。痛風痛風は、血液中の尿酸が増加して結晶化して溜まる事によって起こる疾患です。痛風の症状は足の親指に起こることが多いですが、アキレス腱やその他の足の部分に起こることもあります。アキレス腱が痛い場合の対処法アキレス腱に痛みがある場合は、まずは以下の方法で対処しましょう。安静にした上でストレッチを行う痛みが出始めた場合は、一般的には2~6週間程度安静にすることが基本です。痛みが落ち着いてきた段階で、少しずつ足を動かすためにストレッチを実施してみましょう。アキレス腱の痛みに対処するためのストレッチの基本は、アキレス腱を伸ばすことです。段差などにつま先を引っ掛けてかかとを下に降ろし、痛みが我慢できる程度までアキレス腱を伸ばして15秒キープしましょう。サポーターやテーピングで固定・湿布を使用するアキレス腱が痛いときは、サポーターやテーピングで固定するのも有効な方法です。患部を固定することで痛みが緩和され、負担を軽減できます。また、痛みを緩和するには、湿布を使用する方法もあります。医療機関を受診サポーターやテーピング、湿布は一時的にアキレス腱への負担を軽減する方法なので、根本的な痛みの改善にはつながりません。ストレッチや患部の固定などのセルフケアで痛みが改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。アキレス腱に痛みがある場合は何科を受診すればいいのかわからない方がいるかもしれませんが、一般的には整形外科で治療を受けられます。外用薬の使用やリハビリなどの保存療法が基本となりますが、万が一症状が悪化した場合は、手術療法となることもあります。ラカンクリニックで受けられるアキレス腱の痛み改善治療最先端の医療を提供するラカンクリニックでは、アキレス腱炎による痛み改善に効果が期待できる体外衝撃波治療を行っています。衝撃波で痛みがとれにくい場合はPRP療法も有効です。 セルフケアでアキレス腱の痛みが改善しない方や、最新医療でアキレス腱の痛みを改善したい方はラカンクリニックへぜひご相談ください。アキレス腱が痛い場合によくある質問アキレス腱が痛いときの対処法について、よくある質問をまとめました。アキレス腱が急に痛みました。マッサージで改善できますか?アキレス腱に痛みがある場合、マッサージで対処する方法がありますが、これは炎症がない慢性的な痛みがある場合に有効な方法です。痛みが出たばかりの急性期はアキレス腱に炎症が起こっているので、マッサージを行うと痛みが悪化する可能性があります。そのため、アキレス腱が急に痛んだときはマッサージは避けましょう。アキレス腱の痛みを放置するとどうなりますか?アキレス腱炎でアキレス腱が痛い状態を放置していると、痛みが長引いたり慢性化したりする恐れがあります。症状が進行すると、アキレス腱が弱くなりアキレス腱断裂につながる可能性があるため、痛みがある場合はできるだけ早い段階で医療機関で治療を受けましょう。アキレス腱の痛みは医療機関で適切に治療しましょうアキレス腱の痛みはいくつかの疾患が原因で起こるもので、アキレス腱炎の場合は放置しても痛みが長引いたり悪化したりすることがあるので、痛みを改善したい場合は適切な治療が必要です。整形外科での治療のほか、ラカンクリニックで行っている最先端の治療もアキレス腱の痛みに高い効果が期待できます。気になるアキレス腱の痛みは、医療機関で適切な治療を受けて改善を目指しましょう。