現在、国民の約1/5~1/6の人が糖尿病予備軍といわれ、糖尿病は国民病ともいわれてきています。その指標には、過去1ヶ月の血糖値の状態を示す『HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)』が多く用いられています。一方、近年話題になっているAGEs(エイジズ)『Advanced Glycation End Products 終末糖化産物』こちらは、“摂りすぎて余った糖とタンパク質が結びついて作られた物質”で、体の中に蓄積して強い毒性をもつため、老化を進める原因物質といわれています。肌に蓄積 →弾力が失われてシワやシミ血管に蓄積 →心筋梗塞や脳梗塞骨に蓄積 →骨粗鬆症脳に蓄積 →認知機能に影響を及ぼす一因となり、全身の健康状態に影響を及ぼすことが近年の研究でわかってきています。AGEsは「高血糖状態×時間」で蓄積されるひとたびAGEsができてしまうと、タンパク質が本来の働きをしなくなり、細胞の機能が低下してしまうと考えられているため、日頃の対策がとても大切です!気をつけて!AGEsを増やしてしまう行動と対策AGEsは加齢と共に蓄積されていくものですが、糖化のスピードを加速させてしまう行動として「食後血糖値の上昇」「糖質摂取過多」「喫煙」「過度なアルコール摂取」等の生活習慣の乱れが挙げられます。特に、揚げ物や焼き菓子など加熱調理した動物性脂肪食品は「AGEsを体内に取り込む」ことになるため注意しましょう。対策主食・主菜・副菜をそろえたバランスの良い食事をする抗酸化作用の高い食品をとる適度な運動をおこない、代謝を高める など、できることから改善していきたいですね。未病改善に役立つデトックス点滴とはいえ、解ってはいても長年積み重ねてきた生活習慣を急に変えることはなかなか難しい、というお話もよく伺います。そのような方には、αリポ酸が配合されたデトックス点滴をおすすめしています。αリポ酸は強力な抗酸化作用を持ち、代謝促進をサポートするため疲労回復や体調の改善にも役立ちます。食事や生活習慣の改善と併用していくことで、少しずつ糖化しにくい身体づくりをしていきたいですね。当クリニックでは『AGE Reader mu :終末糖化産物測定器』による糖化年齢測定を行っています。日頃甘い物や飲酒を好みやめられない糖尿病予備軍といわれている暴飲暴食や寝不足など生活習慣が定まっていない など測定は約12秒痛みなく測定することが可能ですので、病気を未然に防ぐ健康指標として測定することをおすすめしています。お気軽にお問い合わせください。